デッドリフトで理想の体へ!正しいフォームと種類を解説

2025年03月24日(月)

デッドリフトは「筋トレの王様」とも呼ばれ、全身を効率よく鍛えられる代表的なトレーニング種目です。しかし、正しいフォームを守らなければケガのリスクもあるため、慎重に取り組む必要があります。本記事では、デッドリフトのメリットや種類、フォームの重要性について解説します。


デッドリフトのメリット

デッドリフトはシンプルな動作ながら、数多くのメリットをもたらします。

1. 全身の筋力向上

デッドリフトでは、背中、脚、体幹などの大きな筋群を一度に鍛えることができます。特に脊柱起立筋、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスに強い刺激が入ります。

2. 基礎代謝の向上

大きな筋肉を動員するため、トレーニング後もカロリー消費が続く「アフターバーン効果」が期待できます。これにより、脂肪燃焼効果が高まり、ダイエットにも有効です。

3. 姿勢改善や腰痛予防

正しいフォームで行うことで、背筋が強化され姿勢が良くなります。また、体幹が安定することで腰痛予防にもつながります。

4. 持久力・瞬発力の向上

スポーツパフォーマンスの向上にも効果的で、特にランナーやアスリートにとって重要なトレーニングの一つです。


デッドリフトの種類と特徴

デッドリフトにはいくつかのバリエーションがあり、目的に応じて使い分けることができます。

1. コンベンショナルデッドリフト

最も基本的なデッドリフトで、足を肩幅程度に開き、バーベルを持ち上げる方法です。背中や下半身をバランスよく鍛えることができます。

2. スモウデッドリフト

足を広く開いて行うスタイルで、股関節の柔軟性が必要です。太ももや臀部に強い刺激を与えられるため、下半身強化に適しています。

3. ルーマニアンデッドリフト

膝をあまり曲げずに行い、ハムストリングスに負荷を集中させる方法です。柔軟性向上やヒップアップ効果が期待できます。

4. スティフレッグデッドリフト

ルーマニアンデッドリフトよりもさらに膝を伸ばしたまま行う方法で、ハムストリングスへの負荷が高まります。

5. ハーフデッドリフト

バーを床ではなく、膝の高さから持ち上げる方法です。腰への負担を軽減しつつ、背中や上半身を重点的に鍛えられます。


正しいフォームが最重要!

デッドリフトは高重量を扱うトレーニングだからこそ、正しいフォームが何よりも重要です。

1. 背中を丸めない

背中を丸めると腰に負担がかかり、ケガのリスクが高まります。常に胸を張り、背筋を伸ばした状態をキープしましょう。

2. 足の位置とバーの距離

バーは足の真上に配置し、足幅は種類に応じて適切に調整します。膝が内側に入らないように注意しましょう。

3. 持ち方のポイント

オーバーグリップ(両手のひらを体の方に向ける持ち方)とミックスグリップ(片手はオーバー、片手はアンダー)があります。高重量を扱う際はミックスグリップを活用すると握力の負担が軽減されます。

4. 動作のポイント

  • 引き上げ時:地面を押しながら立ち上がるイメージで
  • トップポジション:過度な反り腰にならないように
  • 下ろす時:コントロールしながら丁寧に戻す

正しいフォームを身につけることで、トレーニング効果が最大化し、ケガのリスクを減らすことができます。


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